こんにちは。ハナノキです。
今回は以前実施したクラウドファンディングについてのその後、そしてハナノキが今どのような状況なのかという記事になります。
まずは、本当にたくさんのご支援、そしてツイートや記事の拡散、さらにそれを見た方からのお声がけやご注文など、身に余るほどたくさんのお気持ちをいただいたことに、心より感謝致します。
本当にどうもありがとうございました。
そして、報告のブログや返礼品発送、お振込ご案内等の諸業務が遅れてしまっていること、大変申し訳ありません。
この記事で、そのあたりのことについても触れられればと思っております。
クラウドファンディングの結果についてですが、合計で600人以上の方からご支援の申し出をいただきました。
具体的な金額はここでは伏せます（クラウドファンディングでご支援いただいた皆様には、報告メールでご報告致します）が、当初考えていた、これくらい集まったら嬉しいという金額の、数倍の金額をご支援いただいております。
心より感謝するより他ない、望外の結果となりました。
何度も何度も繰り返しになってしまうのですが、何度でも言わせてください。
本当に、本当に、どうもありがとうございました。
あの後、再度緊急事態宣言が出され、入っていた注文などもキャンセルが相次ぎました。
今の情勢を鑑みると、コロナ禍以前のような祝い花の受け入れ状況になるには、もう1年くらい必要なのではないかと考えています。
ですが、おかげさまであと1年くらいはほとんど仕事がない状況であっても、活動の継続ができる見込みとなりました。
この期間に、何とかもうひとつ収益の柱が立てられればと考えており、今はそのために動き始めようとしているところです。
色々とアクションを起こしていくつもりでおりますので、引き続きハナノキの活動を見守っていただけたら、とても嬉しいです。
前述の通り、クラウドファンディング実施のツイートは、皆様のおかげで、とてもたくさんの方に見ていただくことができました。
普段では届かないような方にも届いて、今までになかったようなオファーをいただいたりもしました。
例えば、こちらのニュースサイトにも取材していただきましたが、これもそのツイートが広まったおかげです。
本当に嬉しく、ありがたいことなのですが、事前に自分で予想していたよりも、はるかに拡散されたため、それに伴うタスク量も想定の数倍という形になりました。
自分ひとりで何とかやれるつもりで設計しておりましたが、早々にパンクしてしまい、たくさんの方にご心配、ご迷惑をおかけしてしまう結果となったことは、大きな反省点です。
大変申し訳ありませんでした。
また、クラウドファンディングを通じてのご支援とは別に、たくさんのお花のご注文をいただくこともできました。
ただ、そういった状況だったため、お花の納品に関する業務と、クラウドファンディングに関する業務、全てをひとりでこなすということは非常に困難でした。
そこで、まずは本業を頑張ることこそが、いただいたご支援への一番の恩返しだと考え、クラウドファンディング関連の業務をいったん後回しとさせていただきました。
結果、お支払いについてのご案内や、返礼品の送付が遅れ、そして皆様へのご報告がここまで遅くなってしまいました。
自分の見通しが甘く、せっかくのご支援に対して信頼を損ねるようなことになってしまったことは、大変反省しております。
重ねてお詫び致します。申し訳ありませんでした。
返礼品のミニスワッグで、まだお送りできていない分につきましては、7月中に全てお送りするつもりでおります。
メールでの詳細なご報告も、同じく7月中にはお送りする予定です。
また、お支払いのご案内をお送りした方で、まだお支払いの確認ができない方がいらっしゃいまして、そういった方への再度のご案内も行いたいと思っております。
特にクレジットカード払いを選択された方は、カード払い用のwebサービスからメールが届く形となりまして、知らないアドレスからのメールということでか、開封されていない方がけっこういらっしゃいます。
もしお心当たりある方は、@messaging.squareup.comからのメール、「新規請求書を受け取りました」というタイトルのメールにつきまして、ご留意いただけますと幸いです。
ご支援をいただく際に、任意でメッセージをいただいていたのですが、いただいた全てのメッセージが温かく、心に沁みるものでした。
それらを読む中で感じたことは、ハナノキへの支援ということももちろんあったと思うのですが、やはり「フラスタ」という文化を守りたいという多くの方のお気持ちでした。
いつかまたイベントやライブに行く時が来たら、たくさんのフラスタを見たい、贈りたい、みんなで共有したい。
そのような声をたくさん頂戴しました。
改めて、フラスタというものが持つ魅力や、価値の大きさに気付かされたような気持ちです。
今回のクラウドファンディングで初めてハナノキを知ったという方から、フラスタ屋さんになる前の、カフェ時代の頃から知っていただいている方まで、本当にたくさんの方にお世話になっているということも、しみじみと実感しました。
コメントを通じて懐かしい方からもメッセージをいただいたり、そういった点も、今回クラウドファンディングを実施してよかったと思ったことでした。
今後はいただいたご支援、ご声援にお応えできるよう、引き続きフラスタ制作業に邁進していくとともに、花業界全体にアプローチしていけるような、新しいチャレンジも始めようと思っています。
うまくいくかどうかはわかりませんが、いただいたご支援を花業界、フラスタ業界に還元できるような活動をして、最終的に一人でも多くの方に、フラスタを贈ってよかった、また贈りたいと思っていただけるよう、一歩ずつ歩んでいければと思います。
